2009年05月04日
弦魂。

今から、100年前。
その当時、必死で津軽三味線を演奏した人間がいました。
食べるために。
生き延びるためだけに。
今のように、キラビヤかな世界ではない、底辺の生活を余儀なくされていた人達。
いつしかそれは、少しづつ腕を磨き、技や音が語り継がれ、津軽三味線というジャンルが生まれました。
そこには、必ずシャーマンが現れます。
時同じくして、海の向こうでは、ブルースというジャンルが誕生しています。
やはりこれも、同じように差別のもとに、生き抜いてきた音楽です。
Posted by ソナタ at 19:38│Comments(0)
│会主独白。