2009年06月15日
何も咲かない寒い日は、

あれだけのオーラを放つ舞台の華も、やはり毎日の稽古が支えています。
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をはやせ。いつか必ず、大きな花が咲く。」
独りの稽古場、無心に入り込んでいます。
調子良さそう、腕は軽いし、音は鳴ってる。
先日の、沼津の野田先生=神の手を持つ男のおかげでしょうか。
頑張ります。
違う違う、頑張れます。
と、ここまで書いて思ったことですが。
みのり姉さんの手。
太棹の上を、踊るように華麗に舞い、正確に三本の弦のツボを押していきます。
たった三本の糸から織りなす音色で、観客を魅了し、感動させる。
姉さんあなたの手も、
同じく、
神の手、
だよね。
Posted by ソナタ at 22:21│Comments(0)
│会主独白。