2009年07月22日
秋元さん帰ってきました。





一期一会の誠心で弾きました、唄いました、一段と皆さんの声は大きく、三味線も鳴りました、あきちゃんが帰って来たからです。
彼は津軽の人で、抜群の津軽節を持っています、彼の人生をじょんから節で唄いあげると、
「ハアわしの生まれはお岩木山の西を賑わす鰺ヶ沢港、姓は秋元その名は孝雄 ハアまぶた閉じればあのゆき道を、大工道具をこ肩にかつぎ、父が唄うは津軽の唄っこ、 ハア国を離れて届いた頼り、開くその手に津軽のかまり(匂い)酔えば恋しい津軽のお国の唄が」
お帰りあきちゃん!!彼のお父さんは大工さんだったそうです。
酒豪のあきちゃん、事情があってもう飲めません。
でも嬉しい事を言ってくれました。
「医者より薬より、皆の元気な歌声を聞く事が一番元気が出る!」って。
仲良しだった土屋さん、りいなの伴奏であきちゃんのお囃子で秋田酒屋仕込み唄を涙声で唄い切りました。
ももちゃん、もらい泣き、人の命の尊さ、人の心の暖かさを今夜しみじみ味わいました。命の灯が揺れながらも、何時までも暖かく燃えつづけ風が来て消え無いように、皆でガード。
大好きな唄があるから、皆が居るから、26日おさらい会、祝勝会には朝から出席するといってます。
そうだね一緒に津軽に行ったんだものね。携帯に舞台の唄を録音して、ずっと勉強していたね。
働き者で努力家、そしてお人よしのあきちゃん、子供達に津軽の唄っこおせでけへ!いつまでも唄っこうだっでけへな。
Posted by ソナタ at 22:00│Comments(0)
│会主独白。