2009年10月29日

あれから二年と半年

ソナタの子供達に善悪を優しく、根気よく、教えて下さった、ご近所の、七十歳になられ、最後の最後の最期まで、イエスの言葉を伝導して、あっという間に潔く散って忌かれた、最期の日に、華麗に花瓶に飾られた白百合のように、清楚で、何処までも清楚で、優しく、強く、そして呆気なく、我が心の師は、消えて行った、あれから二年と数ヶ月、師の伝導の足となっていた、この車、じっと、此処に居る、 有り難いと思う、師に墓は無い、確かに墓になど、故人は居ないのかもしれない、こうして散歩の途中にある、車こそ、師が愛して下さった多くの方々に、死してなお、学んでいる時より、ずっと、深く静かに師の教えが理解出来ます。
亡くなった日に皆で座って手を合わせた祭壇には、大きな花瓶が一つ、百合など、季節のお花が飾ってあり、先生有り難うございました、の泣き声と共に、真っ当な人間になってください、それが母の願いですから!ご長男の声を、皆!覚えているかな、 あの時の涙は本物だよね、いつも迷ったらあの時の自分に帰ろうよ、 皆もマラソンするたび、先生の車見るでしょう、思わず、車に触ってみたくなりませんか? 先生の尊い、心に触れることができるような気がして、 いろんないろんな事を教えていただきました、きちんと、きちんと、生きることを、謙虚に、謙虚に、生きることを、百合の花の様に散り土に帰った先生だけれど、なんと私の心深くに、強く生き続けていることか、 病で倒れるまで、人の幸せの為に、歩き続けた、市井しまこ先生でした その昔、小学校の教師をしていらっしゃいました、が、ご自分の、
お子様は教職をすてて、しっかり育てられました、 それが本当だと私も思います



Posted by ソナタ at 09:20│Comments(0)
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