2009年07月19日

才能。

こんばんは、ソナタです。
先ほどテレビを観ていますと、

「才能の出し惜しみをするな!」

という叱り方、を紹介していました。

すごくいい言葉ですよね。
これ、何気にうちの会主=ゆみちゃんがいつも
言っている言葉に似ています

このものずばり、ではありませんが、ほとんど
同じことを言ってます。子供たちに。


ご存知のとおり、その技術は全国優勝というカタチで証明されています。

三味線も、唄も、踊りも。
狙いを定めた大会には、きちっと照準を合わせて、調整していきます。

それでも、体調が悪かったり、色んなことが重なって、思ったように成績が残せない時もあります。

一生懸命舞台を務めたつもりでも、いつも見ている
ソナタ号船長からすれば、ぜーんぜん、ダメな時も
あるわけです。
僕らには、分からないくらい微妙な、狂いであるわけですけど。

プロとしての体調管理。
気持ちが入ってない。
稽古不足。

そんなときは、容赦ない声が飛んできます。
それがまさに、↑の言葉。

「才能の出し惜しみをするな!」

失敗したから怒るんじゃない。

全力をだしてない姿に。
やる気のない心に。
気付きを与えてるんだね。

ん、まあ何で怒られてるか、全然分かんない時もありますが(^_-)。

舞台や、大会だけじゃく、普段の生活の中、いつでも全力を出せるようになる訓練です。

長い人生で、「もうこれ以上がんばれない」、ってくらい、力を出すことが出来れば、どんなことがあっても絶対大丈夫。

お稽古で全力を出す訓練は、人生でも力を出しきれる練習にもなっていますね。
お稽古場=修行道場?

いつでもあなたの入門お待ちしています。お気軽に、ご見学ください!  


Posted by ソナタ at 23:06Comments(0)会主独白。